Contents HOME 施工例 ミニ石組&花飾り 梅幸園について
  施工例 和風?洋風?自然風!
	  
	  
このページの画像はクリックすると大きく表示されます。

 建物が洋風だから庭も洋風にということをよく聞きます。 洋風の建物には自然風の庭をおすすめします。
 自然さに和と洋の区別はありません。 自然な緑を背景に咲く花は本当に美しいものです。
 草花が少ない方が見ばえがよいので日常の管理が楽です。 その分ときには少し高価な大株の花なども使えます。
 ただし、花の種類えらびや色づかいは嬉しい悩み事となり、どう使いこなすかはあなたの腕次第となります。

 犬山市A医院様/ロックガーデン (この奥が右写真)

 自然風花壇/雑木とアカンサス・モリス、アジュガほか

日本的ガーデニング

 作為を感じさせない自然な仕上がり。 何もない空間に何かを感じさせる透明感。
 簡素ながらも格調の高い全体のまとまり。  これらは庭に限らず日本の美の原点です。
 キーワードは “間” 。 空間に粗と密のメリハリをつけること。

 ふつう庭作りや花壇作りの始めに、平面上での地模様をどうするかは誰でも考えます。 次に地面にほどよい起伏を作ってみましょう。 さほど広くない庭の場合でもいくつもの起伏を作ります。 陽の当たる加減でその重なりが微妙な変化をあらわし、それだけでひとつの景色として楽しめます。 
 苔庭であればそれがよりクッキリとわかりますが、花壇の場合でも、ビオラ・芝桜・ベゴニア・タイムなど小振りで丈の揃うものをひと種類でまとめるとか、起伏ごとに花や葉の色合いが異なるものを使うなどの工夫によって、その効果を引き出すことができます。
 グランドカバーを思い切って多用しましょう。起伏の重なり効果とあいまってスペース感に広がりができます。
 
 庭石が最近きらわれ者になっています。 いま一度、先入観念を捨てて見直してみませんか。
 立てたり水平にしたり高さを揃えることをしないで、自然な露岩あるいはオブジェとみれば、庭石はほかにはない存在感を示し、和洋を気にせず使えます。 銘石である必要は全くありません。 角張った石の方が山深い感じを出すことができますし、思い切って割肌をオブジェのように表に出せば、モダンで都会的な雰囲気をかもし出せます。

 少し高価ですが軽石なら大きめの石でも人手で扱え、草花の植え替えのように手軽に模様替えを楽しめます。
 あなたのガーデニングライフに日本のエッセンスを取り入れてみませんか。 まだまだ新しい世界が眠っています。

 一宮市猫男爵様/蛇篭、リコリス・オーレア 10月

 同 南庭/トップページの画像もこのお店です

同/アガパンサス 6月/株元にリコリスが眠っています


O様/自然の庭では添景物で和洋の趣が決まります

創造性ある伝統

 材料選びと共に “配置の妙” を演出することが私たち庭師の仕事です。 私は庭師になる以前から、草花も果樹も、ハーブもバラも大好きです。 子供のとき山で遊んだ記憶と、日本庭園を見つめ続けてきた感性を誇りにしつつ、ジャンルを問わない庭作りにもチャレンジをし続けます。

  天白区H様/木曽石野面積み 景石は軽石です

    同/天城・新島・鹿児島と軽石の競演です

 H様 志摩保養所/既存の滝に軽石石組と植栽

    M様/純和風庭園

 三重の山村に白樺林/最初に植えてから約10年 

 地元高校でボランティア/つるばらアンジェラほか

   国産の白樺です。枯損率年5%程度。ある程度のカミキリムシの食害を覚悟すれば暖地でもよく育ちます。
   木漏れ日の差す苔の中に自然実生し始めました。急峻な植林地ばかりの周辺への進出はないとみています。
   サルもシカもイノシシもいますが白樺への直接の被害はまだありません。シカはアオキの葉が好物のようです。

庭の雰囲気は剪定で決まります

 剪定のしかたはプロでも一人一人異なります。大げさに言えば自然観・世界観によります。手本をどこに求めるかということです。
 私は若いころ桃の栽培をしていたことがあります。果樹の剪定と、花や葉や枝を鑑賞する庭木の剪定とは、外見上は大きく異なって見えますが、原則は同じです。 雑木の生命線ともいえる繊細な小枝も、松の適度に伸びた小枝も、私はそのものを果実とみなしています。

 木が大きくなり過ぎた場合、とかく枝先だけを切りつめてコブと太い枝だけが目立っている木の姿をよく見かけます。サルスベリなどあえてそうする場合もありますが、自然樹形とはほど遠い姿です。
 そうなる前にもっと幹に近いところでバッサリと切らなければなりません。 そのときのことを考えて切るべき枝の元の方に、ある程度強い枝を確保しておく必要があります。 そしてその枝にも陽が差すように普段から木全体の透かし剪定をしておき、いざというときにその付け根の上で大きな枝を切るわけです。
 大きな傷口ができますが、元に残した枝が陽を受けて勢いよく伸びることによって傷口はふさがり、自然な樹形が保たれます。 残念ながら合理的に考えればできそうなことが少なくない場面でなされていないのが現状です。

 木にとって、また人にとってどうして剪定が必要なのかと、常に原点に立って考えるのが基本です。
 私は樹種固有の姿やその場所に応じた大きさを維持しつつ、切り口を目立たせない、剪定の後でもあくまで自然な仕上がりになるよう努めています。いずれページを設けてその辺りのノウハウを公開しようと思っています。

外まわりも庭師の視点で

 門・塀・フェンス・垣根・アプローチ・車庫・植栽など、
家の外回りのすべてを庭師の目で見渡し、トータルプランニングいたします。土留め・水はけ・目隠し・西陽よけ、 更には遊ぶ場・見せる場・実用最優先の場と、庭も建物のように間取りを上手に考えましょう。
 実用性を突きつめた、理にかなった形はおのずと美しくなります。特にポイントをおさえた植栽が決め手になります。
 庭だけでなく、お住まい全体のセンスアップにお気軽にご相談下さい。
犬山市M様/砕石アプローチ
門を省略し通路にこだわりました